事業者は安全衛生管理体制の中心となる安全管理者、衛生管理者などを対象にして、業務に関する能力の向上を促す教育を行う必要があります。
能力向上の対象者
能力向上対象者とされるのは次のとおりです。
①安全管理者
②衛生管理者
③安全衛生推進者
④衛生推進者
⑤作業主任者
⑥元方安全衛生管理者
⑦店社安全衛生管理者
⑧その他の安全衛生業務従事者
教育の内容について
初任時教育
安全管理者などの業務に初めて従事する労働者に対して行う教育です。
定期教育
事業場や作業場の状況に対応するため、定期的に教育実施時期を決めて行う教育です。
随時教育
機械設備や取り扱う材料、人材の配置、そのほか作業方法などに大幅な変更があったときに行う教育です。
教育指針
教育内容の詳細は、教育対象者と教育の種類ごとに指針が公表されています。
◆安全管理者能力向上教育(初任時)
初任時教育は、担当業務に関する全般について行います。
安全衛生管理のすすめ方・・・3時間
労働者に対する指導または監督の方法に関すること・・・2時間
安全衛生教育・・・1時間
関係法令・・・1時間
◆安全管理者能力向上教育(定期または随時)
定期教育、随時教育については、労働災害の傾向、社会経済の情勢、事業場における職場環境の変化等に対応した事項について適宜実施します。
最近における安全管理上の問題とその対策・・・1.5時間
最近における安全管理手法の知識・・・3時間
災害事例及び関係法令・・・2.5時間
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安全衛生教育の全体像と各種項目について、1分で読める記事にまとめています。
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