オンライン安全講演イメージ図
オンライン安全講演とは、会場に人が集まることなくオンライン上で参加できる安全講演のことを言います。コロナウイルス感染症の影響からオンラインで安全大会を行う主催企業様も増えています。オンライン講演は「ライブ型」と「録画型」の2つがあります。はじめてオンライン講演を企画される担当者様は何をどうしたらいいのかお困りでいらっしゃると思います。この記事ではどの方法が自社の要件に合っているのかを検討できるように、簡単かつ詳しい内容をまとめました。オンラインでの安全大会開催をご検討の際には参考になさってください。

オンライン安全講演のメリット

・感染症により、簡素にせざるをえなかったオンライン安全大会でも講演を加えることができる
・会場費用や講師の移動コストを削減可能(注:収録場所による)
・時間の都合で講演を見逃した場合でも、配信側の設定した条件内で自由な時間に視聴することも可能(注:録画配信する場合)

オンライン安全講演のデメリット

・通信トラブルには細心の注意を払いたいところです。主催者側も視聴者側も安定した通信環境が必須条件です。
・安全講演をPCなどで視聴することは、手軽である反面、集中力を保つのが難しい部分もあります。飽きさせないように、講師側もテーマや資料を準備する必要があります。

オンライン講演での準備等

講師にもよりますがパワーポイントをプロジェクター投映、またはホワイトボードを使用して撮影いたします。テキストを使用する講演の場合は事前にテキストデータを主催企業様にお渡ししますので、参加者様に送付いただいたうえで各自印刷して手元においてもらうよう依頼いたします。

オンライン講演の種類と配信方法

ライブ型の配信方法

基本的には講師が現地にお伺いする形を想定しております。オンライン安全大会のスケジュールに沿って、講演時間となりましたら主催企業様のライブ配信環境(zoom等)から講演をさせていただきます。

事前録画型の配信方法

【事前録画方法2パターン】

パターン1:主催企業様にて録画

講師が貴社へお伺いして撮影を行います。その際の、撮影場所、撮影機材、パワポ投映用パソコン、プロジェクター等をご用意いただき主催企業様にて録画撮影を行います。

パターン2:弊社にて録画

弊社にて録画撮影を行います。その後、撮影データを動画配信用のWEBページに設置します。

【配信方法2パターン】

パターン1:リアルタイム配信

主催企業様の安全大会レジュメに沿って、配信端末からリアルタイムに動画配信する形式です。
→ 主催企業様のオンライン配信端末からインターネット上の講演動画にアクセス。同端末にて動画再生、参加者と画面共有。

パターン2:インターネットを介して各自で講演動画を再生

録画動画をクラウド上に設置し、視聴可能ユーザ限定公開、公開期限付きとし参加者がそれぞれ講演動画を視聴します。
→ 例/ 弊社のyoutubeアカウントに視聴制限付きにてアップ。公開URLを知っているユーザーのみが各自でアクセスして視聴。
→ 他の動画ストリーミングサービスおよび、主催者様のサーバーにアップして各自でアクセスして試聴する方法でも可能。
(視聴方法自体は多数あるため、都合の良い方法を調整対応可能です)

まとめ

主催者様の開催趣旨やご要望に合わせてオンラインを活用した講演会開催も可能でございます。オンラインでの安全大会講演開催にあたり、ご不安やご不明な点ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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