現場には常にギャラリーがいます

現場を見ているのは、元請会社だけではありません。特に住宅などの現場の場合はお施主様や、近所の方々。通行人や通行車両などからも常に見られています。工事の現場の周辺には必ず何らかの負担をかけるものです。作業者がどんなに周囲に配慮を行なっても、周りからの目はどうしても厳しいものになりがちです。常に周囲の人々への配慮をわすれないようにしましょう。

プロとしての行動もチェックされている

一人一人の技術や作業現場でのマナーもプロとしてチェックされています。安全についても同じで、ゴミや廃棄物があちこちに散乱していたり、作業道具があちこちに散らかっていたりした現場でダラダラと作業をしている姿を目撃すれば現場の安全管理や、工事の品質自体にまで不安を感じてしまいます。

まとめ

工事の現場には、様々な人の目があります。いつも見られている意識を持って作業を進めていくことが大切です。また、特に安全面においては５Sなどをきっちりと意識して仕事を進めることで、安全活動だけでなく、作業効率や会社自体のイメージの向上にもつなげることができます。現場で常に見られていることをプラスに捉えて、より積極的な態度で作業を進めていきましょう。